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PRIMECROSS
RECRUIT 2023
KIICHIRO.I
2017年度入社
大学時代は、モノづくり・コトづくりをずっとしていました。 印象的なモノづくりは、「今はない”面白いもの”を作り出す」というのがテーマの課題で、4人1組のチームになって、 寝ている人のいびきを有名な音楽とリミックスさせて新しい音楽を生み出すという装置を作ったことです。 この経験は、プライムクロスのチームで協力して新しいものを作り出すという、今の仕事の中でも活きています。
「モノづくりができる」「私服で通勤ができる」ということだけが志望の軸でした。 そのような会社は多く存在すると思いますが、その中でプライムクロスを選んだ理由としては、 当時の先輩たちと入社前にたくさん会話をさせていただき、「この人たちと働きたい」と、感覚的に思ったからです。 ありきたりな理由だったかも知れませんが、今思うとこの直感は間違っていなかったと思います。
一番印象的なのは、入社半年後に取り組んだ大規模コンペです。 クライアントの企業ブランドサイトをリニューアルしたいという要望に対して他社と競い、提案を行いました。 ひとつの会社のブランドを象徴するサイトのリニューアル。責任重大です。 毎日毎日このコンペのことばかり考えていて、大変でしたし難易度も高かったですが、入社してすぐの9月のタイミングでメイン担当として選んでいただき、本当に貴重な経験でした。 正直、1年目のしかも9月にメイン担当できたのはかなりレアだったなと自分でも思いますし、本当にいい経験でした。 また、デザイン部門から抜擢され、2年目に最新のデジタル表現を担当するデジタルツールチームで、 VRやARなどの企画や制作に携わった経験も大きかったです。大学の時にこのような勉強をしていたので、自分の持っている強みを活かしながら、 僕ならではの付加価値を創り出せた期間でした。
「想像」を超えた瞬間が一番のやりがいです。 アプリ開発やWebサイトの制作ディレクションを行っていく中で、自分がいる意味を見出すこと、楽しむことを大切にしています。 今までの経験に頼って「ある程度の正解」に向かって進行し、「想像通りのもの」をつくることってありがちだと思うのですが、 それでは僕自身が仕事をしていることによる付加価値は無いに近いと思います。 僕が得意とする、「チームを巻き込んで一体感を生む」という個性を全力で活かし、社内のプロジェクトメンバーはもちろん、 クライアントも巻き込んで一緒に取り組み、ワクワクしながら仕事をして、 頭によぎる「想像通りの正解」を打ち破って超えていく瞬間が最高に楽しいですし、その瞬間が何より一番好きです。
「人」はとにかく良いと思います。若手の意見や今までにない提案に対しても、頭ごなしに怒鳴ったり、否定をしたりする人がいないというのは、 とても有難いです。そのぶん、どんどん新しいこと、楽しいことにチャレンジできていると思っています。
住まいと暮らしのフィールドで「誰もやっていない」ことをやることです。 今までもこれからも、常に誰かの想像を超え続けることで、今までにない新しいことを生み出し続けていきたいです。