-
Q1 前職までの職歴を教えてください
前職で医療メーカーの人事・法務を3年ほど経験した後、プライムクロスに転職しました。人事業務においては中途採用候補者の面接や各求人媒体との調整を、法務業務においては契約書のリーガルチェックや顧問弁護士への相談などを担当していました。求人媒体ごとに採用コストを分析してPDCAを回していた人事の経験や、法務で養ったリスクマネジメント能力は、今の広告運用業務においても活きています。
-
Q2 プライムクロスへの転職理由は?
学生時代から不特定多数の人の行動や意思決定に影響を与えるためのプロセスを考えるのが好きだったこともあり、プロモーションに興味があったので広告業界を中心に選考を受けていました。加えて、20代後半に差し掛かるタイミングで未経験職への転職だったので、スピード感をもって専門的なスキルを身につけられる環境を重視して会社を選んでいました。プライムクロスについては、面談の際に育成に力を入れており、年次に関係なく挑戦させてもらえる環境があると感じ、入社後に自分が広告運用コンサルとして成長できるイメージが沸いたので入社を決めました。また、不動産は消費財などと比べると広告のターゲットとなるユーザーが限られており、広告運用担当の力量が大きく成果に関係してくるので、その点も面白そうだなと思いました。
-
Q3 今の業務内容は?
お客様からお預かりしている予算内で広告効果を最大化できるよう、データ分析・課題抽出・仮説立案・検証をすることが主な業務です。現在はFacebook・Instagram、LINE、SmartNewsなどのSNS媒体、Criteoなどのダイナミック媒体の広告運用を主に担当する部門に所属し、チームリーダーを務めています。一部の案件ではお客様との月次定例に広告運用担当として参加し、前月の運用結果のレポーティングや今後の運用方針のご提案も担っています。また、私が運用しているSNS系媒体は広告クリエイティブが運用効果に大きな影響を与えるので、現在はクリエイティブ制作の部門と一緒に最適な運用勝ちパターンの模索を行ってます。
-
Q4 入社前と入社後ギャップを教えてください
想像以上に、論理的に物事を考えること、それを積極的にアウトプットすることを求められる環境であると入社直後は感じていました。自分の場合、入社当初そもそも「論理的思考とは何なのか」、全然ピンときていなかったのですが、できるようになるまで粘り強く付き合っていただいた上司や先輩方のサポートもありつつ、日常的に論理的なアウトプットを求められる環境に身を置いてきたことで、現在は多少身に着けるができたのではないかと思います。ロジカルな考えを主体的に発信できる人は、年次に関係なく評価される環境です。
-
Q5 プライムクロスの好きなところ、入社してよかったと思う事、おすすめは?
やってみたいこと、挑戦したいと思うことに対して背中を押してくれる環境なので、新しいことにチャレンジして価値を生み出していくことが好きな人にはおすすめの環境だと思います。運用コンサルを取り巻くWEB広告の環境は絶えず変化しており、その対応にリソースを割かれるという側面もある一方、裏を返せば自分の手で何かを生み出すチャンスに溢れています。自ら情報を集めて仮説を立て、PDACAを回して新たな運用メソッドを見つけ出す過程がクリエイティブで面白い仕事だと思います。またそういった取り組みを積極的にアウトプットしていくことで自分が見つけたメソッドがプライムクロスの運用手法の主流になっていくこともあるので、それがやりがいを感じる瞬間のひとつでもあります。
-
Q5 プライムクロスでの次の目標は?
広告運用と広告クリエイティブ・LP制作の両方ができる人はまだ社内にいないので、自分がその第一人者になりたいな…と密かに思っています。広告運用担当としてのスキルアップに努めつつ、運用の知見・経験を活かして広告クリエイティブなどの新たな領域にもチャレンジできるような仕組みを作れないか模索していきたいと思っています。