WELLNESSウェルネス
FOR WELLNESS MANAGEMENT
ウェルネス経営を目指して
プライムクロスは、社員が心身ともに健康でいられることを何よりも大切にし、
すべての役職員が笑顔で活き活きと仕事に取り組むことが、
企業の持続的な成長につながると考え、「ウェルネス経営」を目指します。
健康経営宣言
プライムクロスは、すべての社員と、社員を支えるご家族の皆様の心身の健康を何よりも大切にしており、また、個々人が持つ能力・スキルを最大限に発揮することが、持続的で価値のある企業経営の基盤となるものと考えています。
今まで取り組んできた健康施策を進化させるとともに、当社のミッション【デザインとテクノロジーの掛け算で、「すまい」と「みらい」の可能性を広げる。】を実現し、笑顔あふれる会社づくりに努めることを宣言します。
ウェルネス経営推進最高責任者
代表取締役社長 半田 昭博
推進体制図
ウェルネス経営・
ダイバーシティ&インクルージョン に対する取り組み
ライフスタイル・ワークスタイルの変化により、働く環境も変化してきています。
私たちプライムクロスは、社員一人ひとりが、健康と向き合い、長期にわたり、笑顔で活き活きと働くことで、個性や能力を最大限に発揮することが会社の発展につながると考えております。「健康」とは、「心身ともに」病気がなく、活き活きとした状態であり「心身の健康維持」と「働きやすい職場づくり」の活動に取り組んでまいります。
心の健康維持を目的としたコミュニケーション
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従業員参加型イベント
各拠点をオンラインでつないで全従業員が参加するオンライン運動会や、チームビルディング研修、レクレーション等様々なイベントを実施。拠点や部署を超えた社員同士のコミュニケーションの機会となっております。
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サークル活動
半期ごとに社員がサークルを立ち上げ、会社から活動補助金を支給しサポートしています。同じ趣味を通じて、部署の垣根を超えた社員同士のコミュニケーションが増えています。
その他心や身体のコンディションに関する取り組み
施策名 | 内容 |
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外部専門機関への相談窓口 | 心や身体の悩みを相談できる窓口を用意(東京広告業健康保険組合) |
従業員への定期的なアンケート実施 | 定期的な調査を行い、社員の心の状態・その変化を把握 (対象者180名中179名回答/回答率:99.4%) 人事・総務部によるヒアリングの実施などサポートを実施 |
希望者への産業医面談 | 産業医と人事・総務部が連携して、傷病による長期欠勤・休職者をサポート 社員の職場復帰を支援 |
コミュニケーション活性化施策 | ・ウェルカムランチ・1on1ミーティング ・コミュニティスペースやスタンディングスペース、ライブラリーの設置 |
生活習慣病の予防に関する取り組み
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継続した運動機会の提供(スポーツジム利用料の費用補助)
スポーツジムやゴルフ・ヨガ等の専門スクールも含めた利用料を補助することで継続した運動機会を提供しています(2021年4月より実施)。
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健保のウォーキングイベント
健保のウォーキングイベントへの参加は、運動不足解消のための施策のみならず、社員同士でチームを組んで歩数を計測する仕組みにより、コミュニケーションの機会にもつなげています。
その他生活習慣病の予防に関する取り組み
施策名 | 内容 |
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Wellness インフォメーション | 全社員に向けて健康課題についてのトピックスを月次で発信 過去発信した内容のアーカイブ閲覧 |
産業医による月例講話の実施 | 2023年度実施内容 ・ヘルスリテラシー検定・新型コロナウイルス感染症・歯の健康・食中毒 ・健康診断・肝炎・睡眠・メンタルヘルス・目の健康・お酒との付き合い方 ・花粉症・健康診断結果表の読み方 |
禁煙プログラムの提供 | 治療にかかる費用のクリニックの受診料・薬局への補助薬費の自己負担分の全額補助 |
食生活改善に向けたイベントの告知 | 管理栄養士による栄養相談、体組成計・骨密度測定等カウンセリングを実施する野村不動産グループイベント参加誘導 |
従業員へのPHR提供 | 従業員のヘルスリテラシー向上のための取り組みとして、ライフログを取り、自ら活用ができるようアプリを提供 |
Web配信や動画ツールの提供 | 心身共にリフレッシュすることを目的としたWeb配信や動画ツールを提供 産業医による月例講話の録画コンテンツの提供 |
多様な働き方サポート・ダイバーシティ&インクルージョンに関する取り組み
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多様性を受容する事業への参画
2024年4月1日より施行された障害者差別解消法に基づく、新たな義務に対応するための実践的な取り組みを、社会全体に推進するために、ウェブサイトのアクセシビリティ向上を支援するソリューション導入、お客様に提供をしております。
事業について詳しくはこちら -
ICTの活用
テレワーク勤務/サテライトオフィスの導入テレワーク勤務による生産性向上のメリットと、オフィスへ出社し直接コミュニケーションをとることによる従業員同士のつながり実感できるメリットを組み合わせたハイブリッド勤務を採用。
全ての従業員が安全で快適に、場所や時間にとらわれず働くことができる環境を整備しています。 -
フレックスタイム制度の導入
各組織や個人が最も効率的な時間帯に業務を行い生産性と成果を最大化させることが出来ます。各自の自律性が育つことで、ライフワークバランスが整い、多様な働き方をする社員がより活躍しやすい環境となっています。
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育児休暇の取得促進
育児休業を取得しやすく、育休明けのフォロー、復帰後も、テレワーク・フレックスタイム制度によりワークライフバランスが取れる環境を用意しています。男性の育児休暇取得率も近年増えてきました。
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イクボス企業同盟の加盟
当社では、積極的に自社の管理職の意識改革を行い、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス中小企業同盟」に2015年に加盟、2022年に「イクボス企業同盟」に加盟しました。
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、部下のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる管理職の育成にも積極的に取り組んでいます。 -
女性の健康サポートの充実
(1)女性の健康ハンドブック
性別や年齢に影響されることなく、社員が活き活きと長期間にわたって働くことのできる職場づくりを目指し、婦人科医師監修のハンドブックを共有。
(2)女性向けセミナーの実施
女性特有の健康課題について外部講師によるセミナーを実施。
全女性社員向けオンラインセミナー(2024年6月実施)
受講対象者91名中82名参加/参加率:90.1%
(3)婦人科検診の費用補助(東京広告業健康保険組合)
野村不動産グループでは、労働に関する法令を遵守するとともに、管理を徹底し、必要に応じて改善する体制を整えています。
ウェルネス経営への取り組み実績
健康診断・人間ドック受診率100%を継続し、その他の項目も改善・向上を目指してまいります。
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 (実績) |
2024年度 (目標) |
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健康診断・人間ドック受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |
健康診断後精密検査受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |
ストレスチェック受診率 | - | 99% | 95% | 96.5% | 96.6% | 99.4% | 100% | |
高ストレス者率 | - | - | - | 8.8% | 8.7% | 7.8% | 8% | |
ハイリスク者への施策の参加状況 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |
アブセンティーズム※1 | - | - | - | 0.47日 | 1.99日 | 3.65日 | 1.5日 | |
プレゼンティーズム※2 | - | - | - | 59点 | 60点 | 61.7点 | 62点 | |
ワークエンゲージメント※3 | - | - | - | 2.6% | 4.82% | 3.70% | 3% | |
身体活動※4 | 49.2% | 58.4% | 40.8% | 40.3% | 36.9% | 42.0% | 50% | |
運動習慣※5 | 15.9% | 13.6% | 12.9% | 20.0% | 20.7% | 21.6% | 21% | |
喫煙率 | 38% | 19.5% | 19.4% | 23.8% | 19.3% | 25.6% | 19% | |
育休取得者 | 男性 | 0人 | 0人 | 1人 | 2人 | 0人 | 4人 | 0人 |
女性 | 2人 | 3人 | 4人 | 9人 | 8人 | 14名 | 2名(取得予定) | |
育休後の復職率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 92.8% | 100% | |
労働時間の状況(月平均残業時間) | 24.36時間 | 22.34時間 | 21.19時間 | 22.1時間 | 25.27時間 | 22.4時間 | 23時間 | |
有給5日取得率 | 96% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |
労働災害、死亡災害に関する指標 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
※2 WHO-HPQの絶対的プレゼンティーズム(0~100点)を用いた従業員満足度調査を実施
※3 新職業性ストレス簡易調査票(全80問)
※4 日常生活において歩行、または同等の身体活動を1日1時間以上行う割合
※5 1回30分以上の軽く汗をかく運動を、週2日以上、1年以上実施している割合
ウェルネス経営への取り組みによる成果
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健康経営優良法人2024 認定
当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024」に認定されました。
当認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。2021年以降、3年連続の認定となります。 -
プラチナくるみんマーク 認定
厚生労働省が、仕事と育児の両立支援に積極的に取り組む企業や法人を認定する制度です。
女性の育児休暇取得後の復帰率は、会社設立以来、100%を継続しており、プライムクロスは2017年に初めてくるみんマークを取得し、2023年にプラチナくるみんマークを取得しました。 -
えるぼし(2段階目) 認定
厚生労働省が、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。プライムクロスは、2022年に取得しています。
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パートナーシップ構築宣言
サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを、「発注者」側の立場から企業の代表者の名前で宣言しています。
パートナーシップ構築宣言の内容はこちら
今後も、社員の健康状況を把握し、課題の改善に向けて取り組んでまいります。